zowのアフィな日々 - 2ndシーズン -

日々のアフィリエイトの事とか

妄想というかなんというか、将来の展望?

アフィ関連からは若干外れるし、だからと言って表ブログに書く内容でもないのでこっちに書いてみる。

サラリーマンをやめたのがリーマン・ショックの時だから2008年末になる。今年でニートになって8年目だ。正直な話、辞める前からスカウトとか今まで付き合いのあった会社とか多方面から仕事のお誘いがあった。けども再就職は頑なに断った。なぜか?っていうのが今回のテーマ。

20年近くIT業界で働いてきて、もうこの業界の体制というか業界の構造自体に嫌気がさしたから再就職するのを拒んでる。その当時で月収100万ぐらいはあったんだけども、リーマン・ショックが起きて、これからIT業界は間違いなく不況に陥るなー、って肌で感じてたのでいいタイミングだしって事で辞めた。給料下がるの目に見えてたしね。その時に持ってた大体300万ぐらいの蓄えを実家に渡してそのままニートになって8年、って感じだ。

で、辞めたはいいが、ずっとニートで居るわけにもいかんしなー、って事でアフィを始めたんだが、これが面白い。正直お金が稼げるっていう事じゃなくて、IT技術とマーケティングを駆使してGとGを利用しているユーザにどうアプローチするかっていうのが面白い。Gに対するハードルを超えて、そのハードルの向こうにいるユーザに対して物を売る。そういった事をトータルで見て面白かった。なのでGに対抗するべくSEOとプログラミングを勉強したし、ユーザに対抗するべくマーケティングの勉強もした。7年間やってきて一通りというかかなり深い部分までの知識と技術と経験が身についたと思う。あとはそれを踏まえて稼ぐだけだ。

だが実際は稼げてない。いや厳密に言うと稼いでいない。どうやったら稼げるのかは頭で理解しているんだが、それを実行する前に考え込んでしまう。「これではダメだ」と。実際にアフィサイトを作って稼いでいた実績もあるし、同じことをやれば稼げるのは判っている。でもそれではダメなのだ。なぜか?「稼いでいる」だけじゃダメなのだ。「稼ぎ続けなきゃいけない」のだ。もう就職しないと決めた以上、アフィリエイトで稼げる状態を維持し続けなければいけないってことだ。

世のアフィリエイターはある程度稼ぐと法人化して人を雇う方向に向かって行くと思う。人を雇わないにしても記事の外注やサイト作成のアウトソーシング化を念頭に事業拡大を考えていくはずだ。アフィリエイトは個人でやるとある一定のラインで頭打ちになるからだ。それを人的リソースで補う形でそういった形になっていくと思う。だが俺はそれが嫌だ。というより、そういう必要があるとはどうしても思えない。個人の持つリソースだけでもっと稼げる可能性があると思っている。

数年前にGにサイトを全滅させられた時に思ったのだが、いくらサイトを作ったところでそのサイトには必ず寿命がくると思う。一度作ったからと言ってそのまま10年も20年もそのサイトが生き続ける事なんてありえない。なのでアフィリエイターは常にサイトを作り続ける事になる。非常に面倒くさい。その時代によって商材は変わるだろうけども結局は一緒だ。サイトを作るのだ。やることは「ほぼ毎回変わらない」。同じようなことを繰り返していかなければならない。

そう、毎回考えるポイントは「ほぼ毎回変わらない」というところだ。商材が変わってもやることは大して変わらないのである。ルーチンワークと迄は言わないにしてもそこまで変わらない。商材の事を調べてキーワード調べてライティングしてサイトを作るのだ。一つ一つの作業を見ると大したことはやってない。なので外注が可能になるし、他人に任せてサイトを作ってもらうことが出来る。アフィリエイト事業として考えた時、この毎回変わらない作業というのをいかに体系化して他人にやらせるかというのが事業化の鍵になってくる。

ここからが本題だ。

私は他の大多数のアフィリエイターが持っていないものを持っている。ITに関する技術だ。「wpインストールできます()」とかそういうんじゃない。プログラミングだけじゃなくてITに関する技術全般だ。SIでPLをやっていたぐらいなのでサーバやそちらの技術と経験に関してはそこら辺の現役SEよりもあると自負している。SIで仕事をやる前は某大手プロバイダで働いてたし、もっと前は交換器とか弄ってた。さらにアフィを始めて独学でプログラミングを勉強したことによってほとんどのレイヤの技術が身についてしまった。無いのはクライアントアプリケーションの開発経験ぐらいだ。なので全体的なレイヤでアフィに関する事を俯瞰して見ることができる。局所的な技術の話じゃない。俯瞰して見れるというのが鍵だ。そして一つの結論に行き着いた。「アフィにまつわる殆どの作業は自動化できる」ということだ。Gにペナ喰らってサイト作りなおすのめんどくせー、という段階から思考してこの結論に辿り着いた。もちろん人力でやらなければならない部分はある。ライティングだ。だがそれ以外は自動化できると断言する。

そういった事を踏まえて、現在、アフィのシステム化の手始めにクローラを作っているのだが、これが遅々として進まない。はっきり言ってクローラを作るだけなら簡単だ。でもクローラを作っているのだけども実際はクローラだけ作ってる訳じゃない。クローラと他の部分との連携を考慮して作らなければならないからだ。アフィにまつわる作業全体を自動化するという前提でいるからこそ作業が複雑になって進まなくなる。そしてそんな状態が半年以上続いている。非常によろしくない。

そこでもっと根本的なシステム全体の設計を見直すことにした。もちろんクローラは絶対に必要な部分なので作るんだけども、そこから連携するあらゆる技術との繋がりをもう一度考えなおした。最近ツムツムに現実逃避してたけども、ただツムツムやってた訳じゃない。ツムツムやりながらどうするかをずっと考えてた(という言い訳にしとく)。そしてある程度まで考えがまとまったので文章にしてアバウトに考えを残しとこうと思った次第である。

プログラム間の連携を考える時、ある程度の塊をイメージしている。タスクというか、もっと小さい塊だ。httpリクエストするモジュールだとか、取得したhtmlをスクレイピングするモジュールだとか、そういった小さい塊同士を非同期で連携させていく感じになる。だがこれでやると各モジュール間の連携がかなり複雑になってしまう。スムーズに動いてる時はいいのだが、問題があった時の事を考えるとややこしい事になる。なのでそこをシンプルにする方法を考えた。もっと大きい塊にするのだ。「モジュール単位」とか「タスク単位」じゃなく「人間単位」にするのだ。

アバウトに言うと、システム全体を「会社」として見る。そこからタスク単位じゃなく人間単位で作業をさせるイメージだ。クローラは言わばウェブブラウジングで、作業を請け負った(例えばライバルサイト調査)人間がやる作業の一つの工程に過ぎないことになる。つまりhttpリクエストしてhtmlを解析してキーワード分析して云々・・・、ってのを1人の人間(プログラム)が請け負うことでモジュール単位の連携では無く、一つの大きな作業の塊を一つのプログラムが担当する形だ。例えば3000サイト分析してくれという依頼があったら300サイトずつ10人が分析を請け負うことになる。そして最終的に出来上がった3000サイト分の分析結果を上司の人間がサマってこっちに教えてくれる形にしようと思う。ライバル調査の部署はそういう感じで、もちろん、他にサイトを作る部署とか、サイトを管理する部署とか、市場調査する部署とか、商材を調査する部署とかいろんなのを作る。部署間連携は上司が行って、部署内連携は上司から部下に指示を出させる感じ。

つまり会社組織みたいなシステム構造にしようと思う。そしてそれを実現するためには各人間(プログラム)のマルチスレッド化が必須になってくる。正直RubyPythonではしんどい。なのでGolangErlangを利用しようと思う。前にScalaを勉強しかけてJava判らないと無理って事で挫折したけども、GolangErlangもそこまで重厚な作りではないと思うので、勉強期間は短く済むだろう。RabbitMQが基幹になっているので、相性を考えるとErlangで作る方が良いのかな?とりあえず勉強してみてから決める。

若干技術的な話が入ったのでこっちのブログっぽくないが、アフィの体系化と綿密に関わってくるのであっちでは話せない。まぁRubyで作ると向こうでは語っちゃってるので一応Rubyでも作るけども、実際は並行してErlangでクローラじゃない物を作っていくことになるだろう。今回表ブログにソースをほとんど貼ってないのはこういう事になるのを見越してだったんだけども、連携を考えないシンプルなRubyスクリプトをサクッと作ってあっちの記事は収束させようと思う。

ところでシステムを会社として見立てるなら、俺はどういう立場なのかな?客なのか社長なのか。それともライティングする部署の平社員だろうか・・・。効率化しすぎてシステムに使われないようにしなければ。

いい具合に過疎ってる

さすがにほとんど更新しないブログだけあって、先月のアクセス数は「2」です。こんぐらい過疎ってるぐらいの方がいいかも。前のブログは人集まりすぎた。G的には毎日更新しちゃうと上位いっちゃうし、週記とか月記ぐらいの方が良いんだと思う。

さて、表ブログの方で作ってるクローラだけども、ツムツムにうつつを抜かしてるお陰で全然開発は進まず、完成はまだ先になりそうな雰囲気。でもアフィはやらなければ報酬には結びつかない。やらなきゃいかんのである。スマホゲームやってる場合じゃないんだって!と思い立ったので今月からは真面目にやります。

とか言いつつ、実際はクローラが動いてくれないとやる気が起きない。なので今やってる作業とは関連しないレベルでなんかやっとくか、って事で、今回からはメインの作業と並行して暇つぶし的に(暇じゃないけど・・・)なんかやっていきたいと思います。

アフィリエイトの手法はいろいろあるんだけども、俺がメインでやろうとしてるのは物販と言われるジャンル。でもそれ以外にも稼ぐ方法ってあるよね?って事で軽く調べた。

数年前まで本気でアフィやってたんだけども、その頃に流行り始めた手法で「トレンド」と言われる物がある。簡単に言うと時事ネタ(主に芸能関連)なんかを扱うブログでニュースに記事が出たら即記事書いて投稿するというやつ。これ、Gがブログ記事でタイムリー性の強いものを上位にもってくるっていう特性?を利用した手法なんだけども、いわゆる「ゴミコンテンツ」の量産で、多くはwikipediaのリライトだったりして、マジでゴミだったので、瞬間最大風速を利用した手法で長続きしないわと思ってやらなかった。実際、かなりのゴミブログを量産したみたいで、芸能人名とかでググるとたくさん出てくるようになった。Gもさすがに怒ったらしく、流行って1年ぐらいで規制された。Ads系の攻略法はきくち塾の頃からいろいろあったけども、Gが胴元だから規制早いよなー。

ところが、今もこの手のゴミブログらしきサイトが氾濫してる。記事内容を見ると前みたいなWikipediaのリライト記事ではなく、多少はオリジナリティ(それでも芸能誌の記事からリライト)を持たせて書くことで規制を逃れてるみたいだ。結局のところゴミコンテンツなんだけども、また規制されるまではこれでいけちゃうんだろう。イタチごっこってのはこういうのなんだろな。

さて本題。このトレンドなんだけども、瞬間最大風速を狙ったもので一瞬だけ稼いで終わりだろうと思って稼げないと決めつけてたんだけども、どうやら稼げるらしい。いやあくまでもやってる人たちのブログを読んでる限りの話なので信憑性なんかないんだけども、それでも稼げるという人が大量にいる以上、多少なりとも稼げるんだろう。実際今もそういうゴミブログが一杯あるし、芸能関連以外でも結構みかける。かなりトレンド系の手法が世の中に浸透しているっぽい。ならばやるしかないでしょ。

実はAdsはアカウント持ってるんだけども使ってない。以前、Gに芋づる式にサイト全滅させられた時に、こんなもん使ってたらGに目をつけられてヤバいって事で一切サイトに貼らなくなった。まだ当時の名残が数千円残ってるはずだ。アンチGの立場的にもう使うことは無いと思ってたんだけども、どうせ使わないならこういうのに利用してみるのもいいんじゃね?と思ったのがきっかけだ。Ads系で稼ぐ手法で探すと、ほぼトレンド系の一択状態だったのでやってみようと思い立った感じかな。一生使わない前提でいたからこそ危険な方法にも手が出せてしまうという、なんとも言えない感じだ。

ざっと調べた限りだとこんなやり方らしい。

  1. ブログ開設(wpか有料プラン)
  2. 滞在時間を伸ばすためのネタ記事を数記事仕込む。仕込んだ記事はサイドバーに表示させる
  3. ニュース等のネタが入ったら記事投稿

アバウトにこんな感じ。最近はジャンルを狭めたブログにして扱う記事の範疇を狭くしてるみたいだ。まぁSEOのセオリー的なとこだな。

物販サイトの作り方と違うのは、セールスレター的なライティングが無い所。まぁAdsだからこそ「売る」っていう事を意識しない文章でいいんだろな。そりゃ駄文のゴミコンテンツが量産される訳だわ。その駄文コンテンツからの離脱を伸ばすためのネタ記事の投稿。なんかこういう手法考えるやつって根本的に努力の方向を間違ってるよな。滞在時間なんて長文書けばいくらでも伸ばせるだろうに。検索流入客は必要な情報がそこにあるなら必ず読む。問題は流入キーワードに合わせたそこそこの長さのコンテンツ書くことだけだろう。

って事で若干アレンジした俺流トレンドサイトとか作ってみようと思う。

  1. サイト開設(俗に言う「ブログ」は使わない。スピード重視)
  2. ネタ記事仕込みはしない
  3. 先読みした時事ネタ系記事を投稿しとく(芸能関連は危ないので手出さない)

って感じでやるかね。とりあえず表の作業の合間に息抜きでやってく方向で。

ブログ再開

あけましておめでとうございます。子守生活も終わったのでブログ再開する。

表のブログでざっくりと書いたけども、子守期間は何もできなかったので、当然のことながらアフィもなんもやってない。マジで世間の主婦アフィリエイターを尊敬するわ。子守しながらなんかやるとか無理だわ。

さて、このブログだけども、以前の全消しブログから移転してすぐに子守生活になってしまったので、正直何もやってない謎のブログになってる。せっかくアフィブログ書くんだからそんな中途半端はいかんよね、って事でなんか書いてく。と言ってもノウハウとかは他に有能な方々が書いてるので俺は適当に日々の作業とかを書く。

とりあえず、久々にPC触るし、ここ半年弱のアフィ界隈の事とかSEOとかの情報からは離れてたんで当分の間は情報収集がメインかな。・・・・ってなると結局何も書かないのと一緒なので、現在やろうとしてることとかを書いてみる。

以前、表ブログでスパイダを作成した。表ブログではアフィ色を消してるので何に使うかとかは書いてないんだけども、アフィ用の調査ツールとして作成した。このツールなんだが、少しの期間は運用していたんだが、色々問題が起きて結局使ってない。具体的に言うと、GのSERPをクロールしてたらGに目をつけられて、Gで検索するとcaptcha認証を毎回求められる事態になった。まぁ俺が一人暮らしなら別に問題ないんだけども、家族も同じ回線使ってる訳で、家族からも大顰蹙を買うという失態を犯してしまったからだ。さすがにそんな危険なツールを使い続ける事はできない。

実際にやってたのはSERP上位のサイトのコンテンツを収集するって事だったんだけども、正直これはリスクが高すぎる。GRCみたいに決まったワードでSERP取得するならリスクも少ないが、やろうとしてるのは調査だし、あらゆるワードに対するコンテンツを収集するとさすがにヤバイらしい。でも実際問題これを手作業でやると非常に手間がかかるし、どうにかして自動化したい。って事でプログラミングのリハビリを兼ねてツールを作りなおそうというのが現在やろうとしてること。

でも、結局のところ、SERP調査するにはGでSERP取って来るってのは必須なのでツールを作りなおした所でどうしようもない。で、ちょっと考えたんだけど、突き詰めてくと俺が欲しいのは「SERP上位サイトのコンテンツ」であって「SERP」ではないってこと。要は上位にいるサイトのURLが判ればそのサイトに行ってコンテンツ取得するだけなので、SERP自体は大して重要じゃない(順位情報は欲しいけど)。そこで妥協案としてG以外のSERPを取得して、それの上位サイトを舐め回すのはどうか?ってのをうっすら考えてたところで子守生活に入った。

子守生活初期は余裕が無くてアフィ関連の事とかプログラム関連の事とか一切手がつかなかったんだけども、慣れてくるとタブレットで子守しながらブラウザで調べ事ぐらいは出来る余裕ができた。子守後期はツムツムやってたのでそういう事すらしなくなってたんだけども、一応、簡単に調査した感じだと、G以外のサーチエンジンでSERPを取得するのは可能だという結論にいきついた。ただYやBなんかの大手サーチエンジンでやって同じような事態になっても困る。そこでGと同じような精度で検索結果を返してくれるサーチエンジンを探した所あった。それがDuckDuckGoだ。

duckduckgo.com

日本ではネット系の技術者ぐらいしか知らないかもしれないけども海外では有名で、この検索エンジンはYとBのSERPと独自クローラで作られてる検索エンジンで、SERPもGと同じとはいかないまでもなかなかの精度でG並みのSERPを提供してくれている。こいつからSERPを取得して、その上位サイトのコンテンツを取得すればいいんじゃなかろうか、という結論に行き着いた。

つまり、現在作ろうとしているのはDuckDuckGoを中心としたサイトクロールのシステムになる。言語はRubyでやるが、必要に応じてPythonも使う。使用する予定のPCは4台以上になる予定なので一般人が持つレベルとしてはかなり大きいシステムになりそうだ。恐らく、こいつが出来上がれば既存アフィリエイターに対するかなりのアドバンテージになるんではなかろうかと思ってる。完成予定は3月中だ。

なので、3月までは開発に専念して、実際のアフィ作業にとりかかるのはそれからになりそう。それまではアフィ界隈とSEOの情報を収集して過ごす感じになると思う。それまではアフィブログ的には微妙な感じになるだろうけども我慢して欲しい。

ブログ休止

表ブログには書いたけども、家庭の事情で年内は子守(甥)しなきゃならんみたいなのでブログ休止します。

まだ2歳なので言葉も喋れず、物事の分別もつかないので、パソコンを子供のいる場所で扱うのは無理な状態。まぁ夜中にでも暇を見つけて少しずつアフィはやりたいけども、どこまで出来るかは疑問だなぁ。

世間の子守しながらアフィやってる主婦の人をちょっとだけ尊敬するわ。

これは売れる

headlines.yahoo.co.jp

「女性用バイアグラ」なんて言い方をしてるけども、これって俗に言う「惚れ薬」みたいなもんなんじゃなかろうか。

バイアグラが出た時の事を覚えているだろうか? ネット上では海外からバイアグラ販売の怪しいスパムメールが大量に送りつけられてきた。今もたまに来るので、世界的にバイアグラ人気は衰えていないのだろう。だが、風俗で使うのならともかく、こういうのは男だけ元気になっても仕方が無くて、肝心の女性側がその気にならないと行為にまで至らない。その「その気」を起こさせる薬が今回認可されたことになる。これはバイアグラ以上に売れると思う。取り扱うASPは電○卸辺りじゃなかろうか。つか輸入できんのかねコレ。

まぁ電○卸で取り扱うとしよう。もし、この薬のショップを作ったら一財産築けると思う。日本に来るかどうかは知らないけども、来るのを見越して今のうちからサイトを仕込んでおくのはいいかもしれない。

ただ、気になる一文がこの記事には書かれている。

アルコールと一緒に服薬すると、失神や極度の低血圧など深刻な相互作用を起こす恐れがあるという

これやばいよね。キャバクラでキャバ嬢に飲ませて失神させる馬鹿親父が大量発生するのが目に浮かぶ・・・。規制されなきゃいいんだが。

老人とパソコンとアフィリエイト

うちの両親は70代なんだけども、二人共パソコンを使っている。父は自営業なので仕事関連の事とかで、母は孫とFacetimeで会話したり、ピグで遊んでたりする。他の団塊世代の人はどうなのか知らないけども、二人共どちらかというとパソコンに慣れ親しんでいる類の老人だと思ってる。ちなみに、携帯はiPhoneiPadも持っている。

そんな二人なのだが、数年前迄あまりネットで買物をすることは無かった。そこら辺はやっぱり古いタイプの人間と言うべきなのか、現物を見て買い物したいタイプみたいだ。だが、最近変わってきた。ネットで買い物をしているようなのだ。それも結構頻繁に。

すべての始まりは旅行だった。父が自営業という事もあってあまり休日が無い。なので、少ない休日を楽しむ為に結構夫婦で旅行に行くのだ。以前は車で行くことが多かったが、歳を取ると運転が面倒らしく電車での旅行が多くなってきた。車での旅行が減り電車での旅行が増えると、行動範囲は広くなる。車では渋滞だったりがあるので近場への旅行がメインだったのだが、電車での旅行になると一気に行動範囲が広がって、それこそ日本全国に行くようになった。

車での旅行の場合、基本的に事前に必要なのは宿の予約だけである。観光地等には車で直接乗り付けるので宿以外の手配が必要ないのだ。ところが、電車での旅行になると、宿以外に電車のチケットや、現地での観光バスの予約等、いろいろと事前準備が必要になってくる。それをイチイチやるのは面倒なので、自然と割引チケットなんかがついたフリープランでの利用が多くなってくる。それをネットで予約するようになってからだ。ネットの活用頻度が上がってきたのは。

まず、旅行先で地図が見れると便利だということで携帯をガラケからiPhoneに変えた。それがiPhoneじゃ小さくて見づらいし操作もしにくいのでiPadを購入した。元々Macユーザなので、割とスムーズに乗り換えて普通に扱えてるみたいだ。ブラウザはchromeを使ってて、パソコンで事前に調べた情報をブックマークしておいて、iPadで同期したchromeでそのブックマークを現地で参照しながら観光してるらしい。とても70代で年金貰ってる老人とは思えない。

旅行の予約なんかをネットでやるようになってから、買い物もネットでするようになってきた。と言っても普段の食料品とか生活必需品は相変わらずスーパー等で直接買うのだが、スーパー等では売ってないちょっとした電化製品(プリンタのインクとか)や洋服なんかはネット通販の利用が多くなってきたのだ。

こないだ、そんな母親のパソコンが調子悪かったので触っていたのだが、ちょっと予想外というか、びっくりした。

ネット通販の利用が増えたのは知っていたのだが、普通に検索エンジンで検索して買っているのかと思っていた。つまりアフィリエイターの書いた記事を経由して買い物をしているものだと思っていたのだが、実際は違った。ブックマークには、よく利用するショップが並んでいたのだ。amazon楽天のトップページがブックマークされているのではなく、その中で最安を扱っているショップに対してブックマークされていた。

私の両親は団塊世代の中でもパソコン(と言うかネット)リテラシーは高い方だと思っている。その両親が行き着いたのは検索エンジンで検索することではなく、ショッピングモールで検索することだったのだ。つまり両親のネットショッピングにはアフィリエイターの介在する余地は無いということだ。我々みたいにパソコンに日々触れて慣れ親しんでいる世代ならともかく、今の団塊世代でもそういう風になってきているのだ。これは由々しき事態だと思う。私の両親は私がIT業界で働いていたこともあって、普通の団塊世代よりも早くからパソコンに慣れ親しんでいる。その両親が行き着く先がそういう事ならば、これから慣れ親しんでいく団塊世代の人間も同じルートを辿るのではないだろうか。いや、団塊世代だけじゃない。スマホによってネットが身近になった団塊世代より下のITリテラシーが低かった人も同じ軌跡を辿るのではないだろうか。

そうなると、尼が料率をどんどん下げていってるのも頷ける。一度消費者に覚えられてしまえばアフィリエイターの手は必要なくなるのだ。そうなればアフィリエイターに商品を紹介してもらわなくとも自社サイトに囲い込めているので集客の必要性は低くなる。近い将来、尼は更に料率を下げるか、もしくはアソシエイトを廃止すると思う。楽も同じような行動に出るだろう。こうなった時にアフィリエイターはどうすれば良いのだろうか?

もう「尼や楽が扱わない商材を扱う」という方法しか残っていない。これは既にアフィリエイターの主戦場とも言える「物販アフィリエイト」と言われる物だ。新商品や商品力の無い商品等を売るのにアフィリエイトが有効なのは既に証明されている。そういった「メインストリーム」から外れた商品を売っていくこと、今後はこれがメインにならざるを得ない。必然である。現在、尼や楽に頼っているアフィリエイターはすぐにこちらに移行するべきなのではないだろうか。

同じ問題はMDSにも言える。MDSで扱っている商品は、大体が尼にも楽にもある。しかも尼や楽よりも販売価格が高い。価格競争力が無い物をSEOで上位表示したりすることで、ITリテラシーが低い層を釣って売っている。言い方は悪いが、ざっくりと言ってしまえばそういう売り方である。だが、ショッピングモールでの買い物が定着することで、この売り方は出来なくなる。現在の流れだと、数年後にはこれは通用しなくなる可能性がある。消費者のITリテラシーが高くなってきているからだ。もっと言ってしまえば、SEOPPCでのアフィリエイトサイト展開は尼や楽で扱って「いない」商品だけしか通用しなくなるのかもしれない。

考えてみれば当然なのかもしれない。私達(アフィリエイター)が買い物する場合、尼や楽で直接探して買うことが殆どではないだろうか?つまり、ネットが当たり前になってしまっている層ではそれが「当たり前」なのである。初心者はいつまでも初心者じゃないということだ。使えば使うほど成長して効率の良いやり方を覚えるのが普通なのである。

アフィリエイターにとっては今後、辛い時代になるのかもしれない。

アフィリエイト手法

新たにブログを書いていくので、自己紹介も兼ねてざっくりとしたアフィリエイト手法とかを説明してみる。

自己紹介

数年前までドロップシッピング等で稼いでいたけどもペンギンとパンダで退場処分。原因はブラックな事をやっていたからなんだけども、GAとWMTから芋づるでホワイトなサイトまで纏めて吹っ飛んだ。それ以来アンチGoogle。現在は一文無しの状態。2007年ぐらいからやってたので歴は8年ぐらい。なので知識だけはそれなりにあるつもり。IT業界で20年弱働いてた40代ニート

スキル

  • ライティング(ビジネス系の書き方がベースかな? SEの仕事の8割は素人(客)相手にドキュメント書く事なので)
  • PHP,Python,Ruby(人並み程度。スクラッチでCMS書けるぐらい。最近はPythonがメイン)
  • bashスクリプト(SIで働いてたので。以下同)
  • unix系OS全般
  • プログラム単体では無く、複数技術を連携させて動かすのが好き

ターゲット

以前まではドロップシッピングをメインでやっていたけども、今後は一般的に言われてる物販アフィリエイトに手を広げていきたいと思ってます。理由はドロップシッピングでは先が無さそうなのと、物販アフィリエイトの方が稼げそうだから。

アフィリエイト手法

ブラックな事をやっていた以前はともかく、現在はホワイト系でミニサイト展開がメイン手法。5〜100ページぐらいのサイトを主に作ってます。

契約してるASP

A8,VC,MDS,電○卸,TG,AT,尼,楽,Ads

契約しようと思ってるASP

B,レントラ,jn

目標

短期:自鯖VPS)を借りてドメイン3個取得する(20000弱ぐらい?)

中期:手元に100万ある状態で月に最低でも20万のベースを確保(達成したら地方移住する)

長期:月平均300ベースぐらいを個人で達成(外注無し)

ポリシー

  • アンチG
  • 今度こそGを騙す
  • 人力でしか出来無い事以外は自動化したい
  • プログラム万歳
  • WP重いんだよ糞が。んなもん使うか

サイトの作り方

  1. とりあえず調査。多方向から出来る限り徹底的に
  2. 調査結果からキーワード絞ってマインドマップ作成
  3. マインドマップ見ながらライティング
  4. 20ページぐらい書く
  5. ミニサイトでドーン
  6. 放置
  7. 成果が上がったら精度を上げて同一商材でテーマをずらして新しいサイトを立ち上げ